| ● 明延鉱山とは? ● |
| 兵庫県養父市にある、日本国内でも数少ない錫(すず)を産出していた鉱山。 |
| @その歴史 |
飛鳥時代には、既に開山されていたと伝えられており、
あの奈良の「東大寺」の大仏鋳造(752年開眼)にも明延(あけのべ)産の銅が多量に使用されたと古文書に残っています。
近世には銀鉱も開かれており、明治29年(1896年)に民間に払い下げられてから新技術の投入により鉱山の開発が進みました。
明治42年(1909年)錫(すず)鉱が発見され「日本一の錫の鉱山」として知られました。
千余年にわたり、続いてきた鉱山でしたが、海外との競合等の理由により、昭和62年(1987年)閉山となりました。
現在では、探検坑道などの学習施設として活用されています。 |
| A鉱山の中は? |
鉱山内は遮光性に優れ、四季を通して13〜15度の一定の温度に保たれ、
お酒を長期にわたり貯蔵するには最適な環境です。 |
| B明壽蔵 |
明延鉱山坑道内に作られたお酒を熟成させる蔵です。
その名前の由来は「明壽蔵(めいじゅぐら)」のある場所が同鉱山内の「大壽(だいじゅ)」立坑近くにあり、
明延の「明」と大壽の「壽」から「明壽蔵」と名付けられました。本来お酒は寿ぎ(ことほぎ)の儀式や席に欠かせないものである意も「壽」の文字に託されています。
また、長期熟成させるお酒が明るく壽で、よりまろやかにより深い味わいになるようにとの願いが込められています。
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| C鉱山に貯蔵するとどんなことが起きるの?? |
播州一献のお酒は、養父市大屋町の史跡明延鉱山坑道内『明壽蔵』にて貯蔵しています。
坑道内は、年中温度変化が少なく、年中13度〜15度の一定の温度で鉱山の中は保たれています。
お酒の長期貯蔵に温度変化が少ないということは、山陽盃酒造が貯蔵したいお酒の必須条件の一つでした。
まさしく!!「天然セラー」にぴったりの環境となっています。
冬に出来上がったお酒は、坑道内でじっくり穏やかに熟成され、味に深みとまろやかさが出てきます。
これは、蔵の中でタンク貯蔵したものでは到底味わえない、「まろやかさ」なのです。
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| D鉱山見学の連絡先 |
「あけのべ自然学校」
電話番号 0796-68-0258
兵庫県養父市大屋町和田 |
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